古賀市
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古賀市の暮らしを詳しく知る
博多駅まで快速20分——JR3駅のベッドタウン
古賀市は福岡市の北東約20kmに位置する人口約5.9万人の街です。江戸時代に唐津街道の宿場町として栄えた歴史を持ち、現在は福岡市のベッドタウンとして発展しています。
市内にはJR鹿児島本線の駅が3つ(古賀駅・ししぶ駅・千鳥駅)あり、快速が停まるJR古賀駅から博多駅まで約20分、小倉駅まで約50分。国道3号を走る西鉄バスで天神バスセンターまで約40分と、福岡都市圏への通勤・通学に便利な立地です。
九州自動車道のインターチェンジも市内にあるため、車での遠出にも便利。福岡空港にも30分程度でアクセスできます。
「チルドレンファーストのまち」——待機児童ゼロの子育て環境
古賀市は「チルドレンファーストのまち」を掲げ、子育て支援に力を入れています。都市部では珍しく、毎年のように待機児童ゼロを達成しています。
子育て支援の特徴:
- 子育て世代包括支援センター「KuRuKuRu(くるくる)」:妊娠から乳幼児期まで専門スタッフが対応するワンストップ窓口
- くるサポ訪問:専門職スタッフによる妊婦への個別訪問
- 産後ケア事業:産後4か月以内の母親を対象
- 子ども医療費助成:18歳まで対応、3歳未満は自己負担なし
- 休日保育・延長保育(20時まで):共働き家庭をしっかりサポート
- 2学期制導入:全小学校で授業時間を約20時間増やし、きめ細かい指導を実現
- 1年生への学級補助員配置:古賀市独自の制度
- 制服リユース事業:保護者の負担軽減と物を大切にする心を育む
市内には児童センターや子育て広場「でんでんむし」があり、雨の日でも子どもが遊べる場所が確保されています。子育て応援サイト「こがそだつ」で情報もまとまっています。
海と山——コンパクトな市域に自然が凝縮
古賀市は東側に緑豊かな山々、西側に白砂青松の美しい海岸線が広がっています。コンパクトな市域の中に海と山の両方があるのが最大の魅力です。
古賀海岸や花見海岸は松原が広がる散策スポット。東の山中には薬王寺温泉があり、日帰り温泉も楽しめます。千鳥ヶ池公園や古賀グリーンパークなど大きな公園もあり、週末の家族のおでかけに事欠きません。
また、古賀市は過去30年間大きな風水害の被害がほとんどなく、災害リスクの低さも住みやすさのポイントです。
食品製造業の集積地——職住近接の街づくり
古賀市は食品製造業の出荷額が福岡県内トップクラスで、多くの企業が進出しています。「職住近接」をスローガンに掲げ、働く人が住みやすい街づくりを積極的に進めています。
市内での就業機会があるため、必ずしも福岡市まで通勤しなくても良い環境が整っています。温泉付きのワーキングスペース「快生館」ではワーケーションも可能で、移住前のお試し滞在にも使えます。
住宅コスト——東京の半分以下
古賀市の家賃相場は東京都内の半分以下。福岡市中心部と比べてもリーズナブルで、自然豊かな環境で広い住まいを確保できます。三大都市圏からの移住者には最大100万円の移住支援金も用意されています。
注意点——車があると便利、駅前商店街は寂しめ
古賀市は車があった方が生活の幅が広がります。駅前の商店街はやや寂しい印象があり、ファッション関連の買い物は福岡市内に出る必要があるかもしれません。また、JRの駅から離れると街灯が少ないエリアもあるため、夜間の外出には注意が必要です。
まとめ——「住むのにちょうどいい」福岡のベッドタウン
古賀市は、博多まで20分のアクセス、海と山に囲まれた自然環境、待機児童ゼロの子育て支援、災害リスクの低さと、「住むのにちょうどいい」バランスの良さが魅力です。目立たないからこそ穏やかに暮らせる——そんな街を探しているファミリーにおすすめです。
小学校: 8校 / 中学校: 3校 (全国平均 小9校・中5校 / 九州・沖縄平均 小9校・中4校)
土地平均取引価格: 約20.4万円/㎡ (全国平均 約21万円 / 九州・沖縄平均 約20万円)
指標の内訳
各スコアは全国1,900市区町村との相対評価です。人口規模を考慮した人口比データで比較しています。