津市
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津市の暮らしを詳しく知る
名古屋まで45分、大阪も射程圏内——中部・近畿の結節点
津市は三重県の中央部に位置する県庁所在地で、人口は約27万人。市域面積は約711平方kmと琵琶湖がすっぽり入る広さで、県内最大です。伊勢湾から奈良県境まで広がる市域は、海岸部の市街地から山間部の田園風景まで多彩な表情を持っています。
交通は近鉄名古屋線とJR紀勢本線が走り、名古屋まで近鉄で約45分。東名阪自動車道と伊勢自動車道も通っており、名古屋・大阪方面への車でのアクセスも良好です。東京からは新幹線+近鉄で約2時間半。
ユニークなのは「津なぎさまち」から中部国際空港(セントレア)への高速船が約45分で結んでいること。国内外へのアクセスルートも確保されています。
子育て支援——15歳まで医療費無料、お試し移住も
津市の子育て支援は手堅く整備されています。
- こども医療費助成:15歳到達後の3月31日まで無料(所得制限あり)
- 三重県子育て家庭応援クーポン:県内協賛店で割引・サービス
- 移住支援補助金:条件を満たせば最大100万円
- お試し移住施設:短期・長期滞在用の住宅で現地生活を体験可能
- 田舎暮らし体験、移住体験ツアー、オンライン相談会
お試し移住施設は津市の大きな特徴で、移住前に実際の生活を体験できるため、ミスマッチのリスクを減らせます。
海も山も——自然と食の豊かさ
津市は伊勢湾に面しており、混雑の少ない静かな海岸があります。内陸部に入れば山や渓谷が広がり、アウトドアやドライブを楽しめる環境です。気候は比較的温暖で、特に冬は過ごしやすいのが特徴。
食の面では、新鮮な魚介類と地元野菜が安く手に入ります。「津ぎょうざ」は直径15cmの巨大な揚げ餃子で、ご当地グルメとして人気。伊勢うどんや松阪牛も生活圏内です。
住宅コスト——県庁所在地でこの価格
津市の住宅コストは都市部と比べて大幅に手頃です。海側と山手で地価が大きく異なり、山手の高級住宅エリアは海側の5〜7倍ほど。ファミリー向けの住宅地は中心市街地からやや離れた芸濃町・安濃町エリアが人気で、自然豊かで公園や教育施設が充実しています。
空き家バンクも整備されており、美杉地域では最大150万円の空き家改修補助金が受けられます。
注意点——車は必須、電車の本数は少なめ
津市は典型的な車社会です。駅から徒歩3分に住んでいても電車を使わないという住民もいるほど、車移動が前提の生活です。国道23号線が南北に走り、車での移動はスムーズですが、免許がない人には厳しい環境です。
また、県庁所在地でありながら大型商業施設は限られており、「県庁所在地なのに田舎」という声も。ただし、スーパーやドラッグストアは多数あり、日常の買い物には困りません。
まとめ——「ほどよい都会、ほどよい田舎」の県都
津市は、名古屋まで45分のアクセス、海も山もある自然環境、手頃な住宅コスト、お試し移住制度と、地方移住の条件がバランスよく揃った街です。特にテレワーク可能な共働き子育て世代には、生活コストを抑えながら豊かな暮らしが実現できる有力な選択肢です。
小学校: 44校 / 中学校: 22校 (全国平均 小9校・中5校 / 近畿平均 小11校・中6校)
土地平均取引価格: 約11.8万円/㎡ (全国平均 約21万円 / 近畿平均 約22万円)
指標の内訳
各スコアは全国1,900市区町村との相対評価です。人口規模を考慮した人口比データで比較しています。