名取市
この街に向いている人
名取市の暮らしを詳しく知る
「仙台に近いのに、家が広い」——名取市に移住した人たちがよく口にする言葉です。
宮城県名取市は仙台市の南に隣接し、JRで仙台まで最短15分という抜群のアクセスを持ちながら、住宅コストは仙台市内と比較して大幅に手頃。さらに仙台空港が市内にあり、国内各都市へのアクセスも便利です。
東北の玄関口・仙台のベッドタウンとして発展を続ける名取市の暮らしを詳しく見ていきましょう。
交通アクセス——仙台まで15分、空港直結の好立地
名取市の交通の要はJR東北本線です。名取駅から仙台駅まで快速で最短15分。朝夕の通勤時間帯は本数も多く、仙台市内への通勤・通学は非常にスムーズです。
特筆すべきは仙台空港アクセス鉄道(仙台空港線)の存在です。名取駅で乗り換えることで仙台空港まで約6分。出張や旅行での空港アクセスが非常に便利で、東京(羽田)まで飛行機で約1時間15分です。
車では国道4号線・東北自動車道が市内を走り、仙台中心部まで車で約20〜30分。仙台南インターが近く、遠距離移動も快適です。
買い物・生活環境——イオンモールを核とした充実の商業施設
名取市の買い物環境は大型商業施設が充実しています。イオンモール名取は東北でも有数の規模を誇るショッピングモールで、衣料品・食料品・飲食・娯楽が一か所に揃います。週末は仙台市民も買い物に訪れるほどの集客力です。
そのほかにもスーパー、ホームセンター、ドラッグストアが市内各所にあり、日常の買い物に不自由しません。仙台市内の商業施設も電車や車ですぐの距離にあるため、生活の選択肢は非常に豊富です。
医療面では総合病院が市内にあるほか、仙台市内の大病院へのアクセスも良好。安心して医療を受けられる環境が整っています。
子育て環境——仙台隣接の恩恵を受けながら手頃なコストで
名取市は子育て世帯に人気の高い街です。保育所・幼稚園の数が充実しており、仙台市に比べて待機児童が少ない傾向があります。子育て支援センターも複数設置されており、親子で気軽に立ち寄れる環境が整っています。
教育面では市内に小中学校が揃っており、高校は仙台市内の学校にもJRで通学できます。仙台市内の進学校や専門学校へのアクセスも良好で、進学の選択肢が広いのも魅力です。
自然環境も豊か。市内には広瀬川の支流が流れ、公園も充実。海(閖上海岸)・山・川と多様な自然環境が揃っており、休日の過ごし方に事欠きません。
閖上地区の復興——震災から立ち直る街の力
名取市を語るとき、2011年の東日本大震災での被害を避けて通れません。特に閖上(ゆりあげ)地区は津波で壊滅的な被害を受けました。しかしその後、住民と行政が一体となった復興まちづくりが進み、現在では閖上港周辺に「閖上朝市」や飲食店が集積する活気あるエリアとして再生しています。
閖上海岸は仙台近郊でも人気の海水浴・サーフィンスポットとして知られており、震災前の賑わいを取り戻しつつあります。復興を成し遂げた街の力強さは、名取市の魅力のひとつです。
ただし沿岸部はハザードマップを必ず確認した上で居住エリアを選ぶことをおすすめします。内陸部は比較的安全とされています。
名取市はこんな人におすすめ
仙台に通勤しながら広い家に住みたい方。 15分の通勤時間で仙台市内より大幅に手頃な住宅コストを実現できます。特にファミリー世帯には最適な環境です。
出張や旅行で飛行機をよく使う方。 仙台空港まで電車で数分という立地は、ビジネスパーソンにとって大きなアドバンテージです。
東北の自然を身近に感じながら暮らしたい方。 海・川・山が揃う自然環境と、仙台都市圏の利便性を両立できる数少ない立地です。
一方で、沿岸部は防災リスクへの注意が必要です。居住エリアはハザードマップを確認して慎重に選んでください。
まとめ
名取市は、仙台まで15分・空港直結という抜群のアクセスと、手頃な住宅コスト、豊かな自然環境を兼ね備えた宮城県の注目移住先です。震災からの復興を経て、新たな魅力を発信し続けている街でもあります。
「仙台に近いのに、家が広い」——そのシンプルな魅力が、名取市に多くの移住者を惹きつけています。
すみかスコアでは、名取市の住みやすさ・防災・安全・経済力・子育ての5軸評価を公開しています。宮城県内の他の市区町村との比較もご覧いただけます。
小学校: 10校 / 中学校: 4校 (全国平均 小9校・中5校 / 東北平均 小7校・中4校)
土地平均取引価格: 約16.7万円/㎡ (全国平均 約21万円 / 東北平均 約13万円)
指標の内訳
各スコアは全国1,900市区町村との相対評価です。人口規模を考慮した人口比データで比較しています。