大津市
この街に向いている人
大津市の暮らしを詳しく知る
「京都に住んでいる気分で、滋賀の家賃で暮らす」——大津市に移住した人たちがよく表現する、この街の魅力の核心です。
JRで京都駅まで約10分、大阪駅まで約40分。にもかかわらず、住宅コストは京都市内の半分以下ということも珍しくありません。さらに窓の外には日本最大の湖・琵琶湖が広がり、比叡山の緑が季節ごとに表情を変える——そんな暮らしが大津市では手に入ります。
滋賀県の県都として行政・教育機能も充実した大津市の住みやすさを詳しく見ていきましょう。
交通アクセス——京都まで10分、関西圏全体に好アクセス
大津市の最大の魅力は交通アクセスです。
JR琵琶湖線(東海道本線)で京都駅まで約10分。新快速を利用すれば大阪駅まで約40分、神戸・三宮まで約55分。関西の主要都市すべてへの日常的なアクセスが現実的な時間内に収まります。
また京阪電車石山坂本線が琵琶湖沿岸を走り、石山・浜大津・坂本エリアへの移動に便利。地下鉄のない大津市ですが、JRと京阪の2路線で多方面へのアクセスが可能です。
車では名神高速道路の大津インターが市内にあり、京都・大阪方面だけでなく名古屋・東京への移動も便利。国道1号線・161号線も整備されています。
買い物・生活環境——県都としての充実した商業施設
人口約34万人の県都だけあり、生活インフラは充実しています。
JR大津駅・膳所駅・石山駅周辺には商業施設が集まり、日常の買い物に不自由しません。イオンモール草津(草津市)やエイスクエア(守山市)などの大型モールも車や電車で30分圏内にあります。
市内には複数の総合病院があり、医療環境も安心。滋賀医科大学附属病院が近隣にあり、高度な医療も受けやすい環境です。
子育て環境——琵琶湖と豊かな自然が育む伸びやかな環境
大津市は子育て環境の面でも魅力的です。
琵琶湖湖畔の広大な公園・浜辺は子どもの遊び場として最高の環境。夏には湖水浴、春秋には湖畔サイクリングなど、自然体験の機会が豊富です。比叡山の豊かな自然も身近にあり、ハイキングや自然観察が日常的に楽しめます。
保育所・幼稚園の数は充実しており、子育て支援センターも各エリアに設置されています。滋賀県全体として子育て支援に積極的な自治体が多く、大津市もその流れの中で支援を拡充しています。
教育面では市内に小中学校が揃い、滋賀大学・立命館大学(草津キャンパス)などへのアクセスも良好。京都・大阪の大学への通学も十分可能な立地です。
琵琶湖と歴史——比叡山・石山寺・近江神宮
大津市の歴史と自然の豊かさは関西でも随一です。
琵琶湖は日本最大の湖で、大津市の西岸に沿って広がっています。びわ湖花噴水や大津港のクルーズ船、湖畔のサイクリングロードなど、湖のある暮らしならではの体験が日常に溶け込んでいます。
比叡山延暦寺は天台宗の総本山として1,200年の歴史を誇る世界遺産。比叡山ドライブウェイを通れば車で山頂まで行けます。石山寺は紫式部が「源氏物語」を構想したとされる古刹で、秋の紅葉は絶景として知られています。近江神宮は天智天皇を祀る神社で、かるたの聖地としても有名(百人一首の映画「ちはやふる」の舞台にもなりました)。
大津市はこんな人におすすめ
京都・大阪に通勤しながら広い家に住みたい方。 京都まで10分・大阪まで40分の通勤圏でありながら、住宅コストは大幅に手頃。京都に「住んでいる」のと変わらない生活が、滋賀の住宅コストで実現できます。
琵琶湖や比叡山など自然が好きな方。 日本最大の湖と比叡山が「庭」になる暮らしは、関西圏でここにしかない環境です。
歴史・文化に興味がある方。 延暦寺・石山寺・近江神宮など、日本を代表する歴史的名所が日常の生活圏にある環境は他にありません。
一方で、大津市内でも山間部など交通が不便なエリアがあります。居住エリアによっては車が必須になることも考慮してください。
まとめ
大津市は、京都まで10分という関西圏トップクラスのアクセスと、琵琶湖・比叡山という唯一無二の自然環境、そして手頃な住宅コストを兼ね備えた、関西移住先の最有力候補のひとつです。
「京都に近く、自然が豊かで、家が広い」——そのすべてを叶えてくれる街が大津市です。
すみかスコアでは、大津市の住みやすさ・防災・安全・経済力・子育ての5軸評価を公開しています。滋賀県内の他の市区町村との比較もご覧いただけます。
小学校: 25校 / 中学校: 14校 (全国平均 小9校・中5校 / 近畿平均 小11校・中6校)
土地平均取引価格: 約21.7万円/㎡ (全国平均 約21万円 / 近畿平均 約22万円)
指標の内訳
各スコアは全国1,900市区町村との相対評価です。人口規模を考慮した人口比データで比較しています。